チベット亡命政府敷地内にあるチベットミュージアム。
ミュージアムなどは写真撮影禁止の施設も多いかと思いますが、ここは撮影自由、きっと自分たちの身に実際に起きたこと、起きていることを、ここにまでは足を運べない人にも知ってもらいたいからなのではないかと思いながら写真を撮って来ました。
絵でも見ていると苦しくなって迷いもしたけれど、撮って一人二人にでも伝える(見てもらう)のがいいのかと思いシャッターを切ってきました。
亡命ルートの書かれたものや、実際に何が起こっているのかということを絵に書いたものなどの展示。
他にも職人の技で作られた道具や装身具など。
実はここを訪ねたときはあまり時間がなくゆっくり見ることができず、早足で回ったのです。もっとしっかり、時間をかけて見るべきだったと後悔。またいつかダラムサラ、マクロードガンジは再訪したいと思っているので、その時こそゆっくりと。
Nikon FE, Kodak Ultramax 400
