ラダックで写した一本だけの白黒フィルム。

ラダックにて

一番最近の旅行、インドのラダック。パートナーの休みに合わせての1週間。その最終日が近くなってから今回では初めての白黒のフィルムをカメラに入れました。白黒は結局その一本だけでしたが、ラダックの中心地レーのストリートらしい写真が撮れていて、カラーよりむしろ割合的には気に入った写真が多かったかもと思っています。

そんな中でも上のは自分では特に気に入っていて、だけどチベット文化圏のことを知らない人には多分何を写しているのか説明しないとわからないだろうなという写真。

自分が本当にそこに行って写して来た写真という思い入れと、そしてそれとは関係なくこの白黒フィルム写真の画面の雰囲気。自分の写真に言うのも変なのかもしれないけれど、出来上がって来たデータをパソコンで見たときにこの画面の雰囲気にはっと惹かれたのです。

不思議の地、ラダック。これから少しづつ写真と共にちょっとしたエピソードを綴っていけたら、と思っています。

Nikon FE, Fomapan 200