ラダックに到着、始まりの日。

デリーを早朝に出る国内線でラダックへ。3600m程の高地、空気が薄いというのはどんな感じなのだろうかとどきどきしながら飛行機を降りたけれど、何か違うのか正直よくわからない。途端に息苦しくなったりするものではないのだなとほっとする。とはいえ調子に乗って急いで歩いたりはしゃいだりしないように気をつけつつ移動開始、空港に待機しているタクシーでレーの街へ。

車が走り出したらそう長い時間はかからず街に到着。宿の前に下ろしてもらい、荷物を置いて早速街歩き開始。本やガイドブック、実際にここを訪れた方々の写真などを見て憧れていたレーの街、こんなに近くに王宮が見えるんだと感激しながら、日本とは違う乾いた空気の中をただ歩くだけで嬉しくて仕方がない。高地が全くの初めてなので不安に思いながら来たけれど、とりあえず平らな場所をゆっくり歩く分には問題ないということがわかり、これなら休み休み行けば王宮まで歩けるのではないかと、午後は王宮目指して上ってみることにしました。

写真右下の影の辺りに転がっているのは全部犬、笑えるほどあちらこちらに犬が転がっているメインストリート。

Olympus Pen F(half frame camera), Lomo100