インド (その23)ツォペマのお堂で出会った光。

Olympus Pen F, Kodak Gold200

湖を囲む町、ツォペマ。湖畔の道沿いにあった小さなお堂に差す光がとてもきれいで、ファインダーの中の世界に惹きつけられた場所。町全体の雰囲気も、古き良き時代で時が止まったかのようなノスタルジックさで、きっとここに限らずインドの小さな町ではそういう雰囲気を持ったところも多いのかもしれないけれど、私が訪ねた数少ない町の中では一番落ち着いた気持ちで過ごせた所。もっと時間があったなら何泊かゆっくり泊まってみたかったけれど、残念ながらもうこの散策の日の夕方には夜行バスで帰国のためにデリーに向けて出発でした。

Nikon FE, Ilford xp2 super400