インド(その24) ツォペマからデリーへ。

デリー、マジュヌカテラの路地

ツォペマを夜行バスで出て、翌朝デリーのチベタンコロニー、マジュヌカティラに到着。あとはその日の夕方の飛行機の時間まで過ごすのみです。

この旅の始まりはオールドデリー 、そしてそこから最初に移動したこのマジュヌカティラで旅の終わりの数時間を過ごします。最初の滞在の時に泊まっていた宿の屋上にあるカフェへ行き、ヤムナ川をもう一度眺めて過ごしたり、お土産を見てまわったり。

この旅行は若い頃から大ファンの、ダライ・ラマ14世がお住まいのダラムサラの町を歩いてみたかったのが1番の目的でした。そこへ向かうための第一歩がこのマジュヌカテラ、私にとって初めてのチベット文化圏がここでした。

あっという間の半月、もっとゆっくり旅を続けていたい気持ちもありはしたけれど、今回はこれで、と納得もできていたので、また必ず来るよ、と次を楽しみに思うと悲しくはありませんでした。後半ずっと一緒に過ごしていた皆さんと一緒に、元気に日本へ帰ります。

Nikon FE, Ilford xp2 super 400