レーの通りの午前中。 何か商売の話でもしているのかなと想像してしまう二人の姿。地元の人にとってはなんでもないであろうこんな街角の風景が旅人には嬉しいのです。 Nikon FE / Fomapan200
この鉄橋に無数のタルチョがくくり付けられ強い風になびいています。 ティクセゴンパからへミスゴンパへ向かう途中に出会ったラダックらしいゴンパのある風景が美しく、ドライバーさんに待ってもらい、しばし橋の上で強風になびくタルチョや向こうに見えるゴ…
スペイン、アルハンブラ宮殿から見上げた空、1999年。 空に、写真がちょっと傷ついているかのように白くなっているところがありますが、それは月。 懐かしいこの写真は新婚旅行と称してアイルランド、フランス、スペインを4ヶ月間旅したときのものです。出発…
ティクセゴンパ、外の明さとは違い堂内は暗く、何か独特な雰囲気が漂います。 ラダックの、古いものが今も残るゴンパはどこも、ただならぬ雰囲気がありました。大きな仏様の真下に立ちお顔を見上げるとその力を感じ足がすくむほどです。長い長い時を時代を超…
インド、ツォペマの町角。 ペットボトルの何かを売っているのでしょう。日がな一日、こうやって? 人見知りの私は、中身はなんだろうかと気になっても、例えば目が合って向こうがにっこりしてくれたりした場合以外では、自分から突然話しかけたりなんてよほ…
一昨年の9月のオールドデリー。時が経つのはあっという間。長い時が経ってからでも、きっとまたここに立つことができたら、違和感なく「あ、そうそう、これこれ」って思うはず。肌が覚えていると思うのです。
入り口でお昼寝中 ラダック2日目のゴンパ巡り、シェイパレスの次はティクセゴンパ(Thiksey Monastery)へ。ここでもやはりわんこたちがあちらこちらに。寺院内では特に安心して過ごせるのでしょう。 そしてここでは、写真を見返してみると赤い色が多いことに…
90年代のタイでの写真です。この時は友人と二人でタイとマレーシアを何ヶ月か旅していました。その友人とは今でもつながっているのですが、この月末から1週間、一体何十年ぶりでしょう、久々にふたりで旅行することが決まり、わくわくしているところです。
市場とはどうしてこんなにわくわくするのでしょうね。
ツォペマで見つけた小さなタルチョに祈りを込めて 年明けから辛いニュースが続いていますが、どうかきっと、皆が穏やかに過ごせる日がやってきますように。世界中が平和に一歩でも近づいていけますように。
Shey Palace 入口、マニ車が並ぶ。 さて、ほとんど眠ることができず夜が明け、2日目の観光に突入。最初はシェイパレス。そこに着くまでの車窓の風景も、なんせラダックに着いたばかりで珍しく、嬉しく、どきどきしながら逃すまいと見ていました。目的地に着…
子供の頃からチベットに特別な想いを抱いていた私は、チベット文化圏、タルチョが風にはためく風景の中に自分がいるということだけで何をしなくても胸がいっぱいなのです。 風に乗って仏教の教えが世界中へ広がりますように、という祈りの旗、タルチョ。世界…